この業界でDX(Digital Transformation)に前向きに取り組む企業は珍しい。

営業の仕事内容を具体的に教えてください。

昭和アステックは、国内外で防爆・電気・計装に関連する工事事業を行っている会社です。一般的にはあまり聞きなれない内容ですが、例えば、皆さんの生活に欠かせないガソリンや化学製品などを精製する設備を建設するための工事の一部を担っています。
私は主に海外営業として活動していますが、国内と違い海外の現地法人やグループ会社と協調しながら受注活動しなければならないため、顧客のみならず社内との意思疎通がとても重要となってきます。顧客と社内のパイプ役を担うのでとても大変な業務ですが、大きなやりがいと強い使命感を持って取り組んでいます。

研修や職場環境について教えてください。

私のように営業部門で働く社員でも施工現場の知識は必要となりますが、入社当時には当然そのような知識は持っていませんでした。しかし、昭和アステックでは入社後一年間の研修期間を設けており、座学をはじめ電気・計装工事教育など技術的な知識を学ぶほか、お客様の現場にてOJT研修もあります。他企業と比較しても長い期間用意された研修は、新入社員にとって仕事を学び職場に慣れるために重要な準備期間となっています。
また、職場内でも時代に合わせて働きやすい環境の整備に積極的で、全社員に支給される社用PCや社用携帯(iPhone)のデバイスはもちろん、オンライン会議やコミュニケーションアプリを活用した業務推進など建設関連の企業には珍しくDX(Digital Transformation)に前向きに取り組んでいる会社だと思います。